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首の痛みでお悩みの方へ|原因と治療法を解説

2026.05.28
首の痛みでお悩みの方へ|原因と治療法を解説

「首を動かすと痛い」「肩まで重だるい」「スマホを見ると首がつらい」――
頚部(首)の痛みは、現代社会で非常に多くみられる症状です。

長時間のデスクワークやスマートフォン使用により、首への負担が増えている方も少なくありません。今回は、整形外科クリニックの視点から、頚部痛の原因や治療法についてわかりやすく解説します。

頚部痛の主な原因

1. ストレートネック・姿勢不良

スマートフォンやパソコン作業によって、首が前に出た姿勢が続くことで負担が増加します。

特徴:

• 首や肩の痛み
• 頭痛
• 肩こり
• 首のだるさ

「スマホ首」と呼ばれることもあります。

2. 頚椎症

加齢によって首の骨や椎間板が変性する病気です。

主な症状:

• 首の痛み
• 肩こり
• 腕のしびれ
• 首を動かすと痛い

中高年に多くみられます。

3. 頚椎椎間板ヘルニア

首の椎間板が飛び出し、神経を圧迫する病気です。

症状:

• 首〜腕の痛み
• 手のしびれ
• 力が入りにくい
• 細かい作業がしづらい

比較的若い世代にもみられます。

4. 筋筋膜性頚部痛

首や肩周囲の筋肉疲労によって起こる痛みです。

原因:

• 長時間同じ姿勢
• 運動不足
• ストレス
• 睡眠不足

慢性的な肩こりを伴うことも多いです。

首の痛みを放置するとどうなる?

頚部痛を放置すると、

• 慢性痛
• 可動域制限
• 頭痛
• 手のしびれ
• 集中力低下

などにつながることがあります。

特に、

• 手足のしびれ
• 力が入りにくい
• 強い頭痛
• めまい

がある場合は早めの受診をおすすめします。

整形外科で行う検査

当院では症状に応じて、

• レントゲン検査
• 超音波(エコー)検査
• MRI検査(必要時、連携医療機関をご紹介)

などを行い、骨・神経・筋肉の状態を詳しく確認します。

頚部痛の治療方法

保存療法

多くの場合、まずは保存療法を行います。

• 内服薬
• 湿布
• リハビリ
• ストレッチ
• 姿勢指導

首への負担軽減を目指します。

注射治療

炎症や神経痛が強い場合には、局所注射を行うことがあります。

手術治療

神経圧迫が強い場合や保存療法で改善しない場合には、手術を検討することがあります。(必要時、連携医療機関をご紹介)

首の痛みを予防するには?

日常生活では以下を意識しましょう。

• 長時間のスマホ・PC作業を避ける
• 正しい姿勢を意識する
• 適度に休憩する
• 首や肩を軽く動かす
• 枕の高さを見直す

首への負担を減らすことが大切です。

まとめ

まとめ

首の痛みは、姿勢不良だけでなく神経障害や加齢変化など、さまざまな原因で起こります。
「肩こりだから大丈夫」と放置せず、痛みやしびれが続く場合は当院へご相談ください。
早期診断・早期治療が、症状改善への近道です。

山田整形外科・リウマチクリニック 院長 山田 修司

執筆者

山田整形外科・リウマチクリニック院長山田 修司

資格

  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会

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TEL072-973-8512