コラム

【院長ブログ】足関節捻挫

2026.03.20

足関節捻挫(そくかんせつねんざ)とは、足首をひねることで関節周囲の靭帯を痛めてしまうケガです。

スポーツ中だけでなく、段差や不整地で足をくじくなど、日常生活でも起こりやすいケガです。

「軽い捻挫だから大丈夫」と思われがちですが、適切な治療を行わないと痛みが長引いたり、再発しやすくなることがあります。

足関節捻挫の主な症状

捻挫の程度によって症状は異なりますが、次のような症状がみられます。

• 足首の痛み
• 腫れ、熱感
• 内出血(あざ)
• 足首を動かすと痛む
• 体重をかけると強い痛みが出る

重度の場合は、歩くことが困難になることもあります。

原因・発症メカニズム

足関節捻挫は、多くの場合、足首が内側に強くひねられる(内反)ことで起こります。

• スポーツ中のジャンプや着地
• 急な方向転換
• 段差での踏み外し
• 不安定な靴やヒール

足首の外側には、関節を支える靭帯があり、
これらが急激に引き伸ばされたり、切れたりすることで、痛みや腫れが生じます。

当院での足関節捻挫の治療

当院では、捻挫の程度を正確に評価し、早期回復と再発予防を重視した治療を行っています。

主な治療内容
安静・固定(テーピング・サポーター)

炎症を抑え、靭帯の回復を促します。

消炎鎮痛薬(内服・外用)

痛みや腫れを和らげます。

アイシング指導

急性期の腫れや痛みを抑えます。

物理療法(電気治療・温熱療法)

回復期に血流改善を図ります。

リハビリテーション

関節の動きや筋力、バランス能力の回復を行います。

状態によっては、骨折や靭帯損傷の有無を画像検査で確認します。

早期治療が大切です

早期治療が大切です

足関節捻挫は、軽症に見えても靭帯が傷ついていることが多いケガです。

適切な治療を行わないと、足首が不安定になり、捻挫を繰り返す原因になります。

• 足首の腫れが引かない
• 痛みがなかなか改善しない
• 何度も捻挫を繰り返している

このような場合は、早めにご相談ください。

東大阪市の山田整形外科・リウマチクリニックでは、早期回復とスポーツ・日常生活への復帰をしっかりサポートします。

山田整形外科・リウマチクリニック 院長 山田 修司

執筆者

山田整形外科・リウマチクリニック院長山田 修司

資格

  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会
2026年春開院予定

内覧会開催4/24(金)4/25(土)