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腰痛でお悩みの方へ|原因と対処法

2026.06.22
腰痛でお悩みの方へ|原因と対処法

「朝起きると腰が痛い」「長時間座っているとつらい」「急に腰が動かなくなった」――

腰痛は、日本人の多くが経験する代表的な症状です。

腰痛にはさまざまな原因があり、放置すると慢性化することもあります。今回は、整形外科クリニックの視点から、腰痛の主な原因や治療法、受診の目安についてわかりやすく解説します。

「朝起きると腰が痛い」「長時間座っているとつらい」「急に腰が動かなくなった」――
腰痛は、日本人の多くが経験する代表的な症状です。
腰痛にはさまざまな原因があり、放置すると慢性化することもあります。今回は、整形外科クリニックの視点から、腰痛の主な原因や治療法、受診の目安についてわかりやすく解説します。

腰痛の主な原因とは?

腰痛は単なる「疲れ」だけではありません。代表的な原因には以下があります。

1. 筋肉疲労・姿勢不良

デスクワークやスマートフォン操作などで同じ姿勢が続くと、腰回りの筋肉に負担がかかります。
特に、
• 猫背
• 長時間の座り仕事
• 運動不足
は慢性的な腰痛の原因になりやすいです。

2. 椎間板ヘルニア

背骨のクッションである椎間板が飛び出し、神経を圧迫する病気です。
主な症状:
• 腰の痛み
• お尻〜足のしびれ
• 足に力が入りにくい
若い世代から中高年まで幅広くみられます。

3. 脊柱管狭窄症

加齢により神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫する病気です。
特徴的なのは「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」です。
• 少し歩くと足がしびれる
• 休むとまた歩ける
中高年の方に多くみられます。

4. ぎっくり腰(急性腰痛症)

突然強い痛みが出る状態で、「魔女の一撃」とも呼ばれます。
重い物を持った時だけでなく、
• くしゃみ
• 中腰
• 朝の動作
など、日常の動きでも起こることがあります。

腰痛は放置しても大丈夫?

軽い腰痛でも、以下の症状がある場合は注意が必要です。
• 足のしびれ
• 力が入りにくい
• 排尿・排便障害
• 発熱を伴う
• 夜間も強い痛みが続く
これらは神経や内臓疾患が関係している可能性もあるため、早めの受診をおすすめします。

整形外科で行う検査

当院では症状に応じて、
• レントゲン検査
• 超音波検査
• MRI検査(必要時、連携医療機関をご紹介)
などを行い、原因を詳しく調べます。

腰痛の治療方法

症状や原因に応じて、以下のような治療を行います。

保存療法

• 内服薬
• 湿布
• リハビリ
• ストレッチ指導
• 姿勢改善
多くの腰痛は保存療法で改善が期待できます。

注射治療

強い炎症や神経痛がある場合には、痛みを和らげる注射治療を行うことがあります。

腰痛予防のポイント

日常生活では以下を意識しましょう。
• 長時間同じ姿勢を避ける
• 軽い運動を習慣化する
• 体幹を鍛える
• 無理な動作を避ける
• 正しい姿勢を意識する
腰に負担をかけない生活習慣が大切です。

まとめ

まとめ

腰痛は誰にでも起こりうる症状ですが、原因によって適切な治療法は異なります。
「そのうち治る」と我慢せず、痛みやしびれが続く場合は当院へご相談ください。
早期治療が、症状改善への近道です。

山田整形外科・リウマチクリニック 院長 山田 修司

執筆者

山田整形外科・リウマチクリニック院長山田 修司

資格

  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会

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TEL072-973-8512