コラム

【院長コラム】ストレートネック

2026.02.12

ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨(頸椎)が、まっすぐになっている状態をいいます。

「スマホ首」とも呼ばれ、スマートフォンやパソコンの使用が増えた現代で、年代を問わず増えている状態です。

首や肩に負担がかかりやすく、さまざまな不調の原因となることがあります。

ストレートネックの主な症状

次のような症状がみられることがあります。

• 首・肩のこりや痛み
• 頭痛、目の疲れ
• 首を動かしたときの違和感
• 背中や肩甲骨周囲の張り
• 手のしびれやだるさ
• めまい、吐き気を感じることもある

症状の強さには個人差があり、自覚症状がほとんどない場合もあります。

原因・発症メカニズム

ストレートネックは、日常生活の姿勢のくせが大きく関係しています。

• 長時間のスマートフォン操作
• パソコン作業による前かがみ姿勢
• 猫背やうつむき姿勢
• 枕の高さが合っていない
• 運動不足による筋力低下

頭は体重の約10%ほどの重さがあり、
前に傾くほど首や肩への負担は大きくなります。
この状態が続くことで、首の自然なカーブが失われ、ストレートネックの状態になります。

当院でのストレートネックの治療

当院では、症状の改善と再発予防を重視した治療を行っています。

主な治療内容
消炎鎮痛薬(内服・外用)

痛みや炎症が強い場合に使用します。

物理療法(温熱療法など)

血流を改善し、筋肉の緊張を和らげます。

リハビリテーション

首・肩周囲の柔軟性改善や筋力強化を行います。

姿勢・生活指導

スマホやパソコンの使い方、正しい姿勢をアドバイスします。

枕や寝具のアドバイス

首に負担の少ない環境づくりをサポートします。

 

痛みだけでなく、原因となる生活習慣の見直しも大切にしています。

こんな症状はご相談ください

• 首や肩こりがなかなか改善しない
• デスクワーク後に頭痛が出る
• スマホを使うと首がつらい
• 姿勢が悪いと言われることが多い

ストレートネックは、正しいケアで症状の改善が期待できる状態です。
気になる症状があれば、お気軽に当院までご相談ください。

 

山田整形外科・リウマチクリニック

山田整形外科・リウマチクリニック 院長 山田 修司

執筆者

山田整形外科・リウマチクリニック院長山田 修司

資格

  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会
2026年春開院予定

内覧会開催4/24(金)4/25(土)